2013年09月19日

栗の渋皮煮を作りました

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この3連休、台風がすごかったですね。
静岡は、日曜日にほとんど雨が降らなかったので、台風が近づいた月曜日の明け方から午前中がひどく、午後には雨がやんでしまったので、思ったより穏やかでした。
ただ、京都の嵐山・渡月橋など、旅行でよく行った馴染みの場所がすごいことになっていて、本当に自然の威力って怖いな、と思いました。被害にあわれた方が1日でも早くもとの生活に戻れるといいな、と思います。


そんな3連休。
土曜日に台風に備えて、食料買い出しに行った際、栗を発見。
秋の味覚だし、多分この3連休家から出ることもないだろうし・・・
ということで、栗の渋皮煮を作ることを決意。
栗を買い込んできました。

せっかくなので、簡単に作り方を。自己流なので、あくまでも参考ですが・・・。

私は、最初に栗を鬼皮がついたまま、湯がいてしまいます。
熱いお湯にしばらくつけておく方法もあるようですが、湯がいてしまったほうが、あとで鬼皮を向くときに楽かな、と思います。
水から茹で始めて、沸騰して10~15分くらいゆでます。
栗の渋皮煮手順1

その後、鬼皮をひたすら向きます。
ちなみに、作る量は、「どうせ皮を向いてしまえば、あとの労力は一緒」という理由で、冷凍保存することも見越して、結構大量に作ります。
皮のむき方はいろいろありますが、私は栗の尖っている方をキッチンバサミで軽く切り落として、そこに果物ナイフ等の小さな包丁の根元の部分を当てながら、剥いていきます。
渋皮を傷つけないように、とよく言われますが、私はわざと傷つけてしまいます。その方が味が染み込みやすいので。
1回めの皮むきは、とりあえず周りの硬い皮が向ければいいので、ざっくりこんな感じです。

栗の渋皮煮 手順2

この状態になったら、重曹を入れて、1度目の下茹でをします。
重曹の量は適当です。2~3リットルのお湯に対して、3gくらい入れました。
水から茹で始めて、沸騰して10分くらいで終了。
重曹を入れて下茹でする時、時間をかけ過ぎると、かえって苦味が入り込んでしまうような気がするので、意外と短めです。

1回めの下茹でが終わったら、栗を1個ずつ、擦って余分な鬼皮を取り除いていきます。
こんな状態が
栗の渋皮煮 手順3-1

こんな状態に
栗の渋皮煮 手順3-2

写真がボケてしまってわかりづらいですが、黒い筋のようなものを取っていきます。
途中で傷つけてしまっても気にしません。味が入り込むからいいや、で開き直ります。

全部こすり終わると、こんな感じ。
栗の渋皮煮 手順4

2度めの下茹でをします。2回目以降、私は重曹を使いません。
2回めの下茹でが終わって、まだ黒い筋っぽいものが気になるようでしたら、手で擦って落としてください。
この筋は、渋皮と違って、硬くて口に残るので、取れるだけとったほうが美味しい渋皮煮になります。

あとは、灰汁がある程度抜けるまで、水から茹で始めて、沸騰して10分くらい、を繰り返します。
最初は、沸騰する頃には、赤茶の濃い水になりますが、何度か繰り返すと、水が透き通るくらいに灰汁が抜けていきます。
私は、4回繰り返しました。重曹を入れた1回めを含めて全部で6回下茹でを行いました。


その後、お砂糖を入れて味をつけていきます。
この時、1度にたくさんのお砂糖を入れて一気に味を決めようとすると、栗に味が染み込みにくいので、少しずつお砂糖を増やしていきます。
少し甘いかな?くらいで、沸騰させて15分くらいたったら火を止めて、冷まします。
冷めるときに、味が染みこんでいくので、味をつけたら一度きちんと冷ますほうが美味しくできる気がします。
2回めにお砂糖を追加するときに、一緒に少量のみりんとお醤油を入れます。
これも、沸騰させたらきちんと冷まします。
これで、好きな味になるまで砂糖を加えて、沸騰させたら冷ます、を繰り返します。
好みの味になったら完成です。

冷ます時間が必要だったので、結果的に2日間かけて作りました。
たくさん作ったので、事務所のスタッフにも食べてもらいました。
皮をむくのは大変ですが、それが終わってしまえば意外と簡単に作れるので、ぜひ秋の味覚「栗」を楽しんでみてください。


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Posted by こ~ちゃん at 19:24│Comments(0)雑記
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